[Movie] 礼文島

2014.08.26     Translation of author 日本語

 稚内や利尻島から礼文島行きのフェリーに乗ると香深(カフカ)という名の港町に到着する。

礼文島に着くと多くの人が目指すのが最北端にあるスコトン岬と、スコトン岬から少し南下した西側の海岸にあるスカイ岬だ。

アイヌ語に由来しているからか島内の地名はことごとくユニークでどこか不思議だ。

「花の浮島」と呼ばれる礼文は、その独特の植生を観察しながらトレッキングするのが人気だが、そのコースはいろいろある。

「礼文滝へ降りる途中がとてもよかったです」

礼文に来る前に利尻島の宿で出会った一人旅中の女性の方がそう言っていたので、礼文島に来る前の利尻登山で筋肉痛がひどかったこともあり欲張らず(欲張れず)最短コース(といっても往復数時間はかかる)で礼文滝を目指したのだが、たしかに「礼文滝へ降りる途中」が最高に美しかった。

基本的には草原なのだが、見たことのない植物ばかりで見たことのない花がたくさん咲いていて、小高い丘から見下ろす場所も川のせせらぎが聞こえる場所もあって、それはどんな場所とも似てなくて初めて見る美しい風景だった。

そしてすぐに霧がかかる。

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film by Daiichiro Takimoto
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音量ボリュームを大きくして大きな画面でぼーっと眺めてもらうと、旅をしている気分になれる。この動画はそんなイメージで制作しています。
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プロフィール
瀧本 大一郎

瀧本 大一郎

編集 / 写真 / 映像 / ライター

1972年 愛知県出身。法政大卒。株式会社tabit代表/webプロデューサー。Shima-trip発起人。
卒業後に就職した広告会社を3年弱で退職してフリーライターに。
30代前半に東京でのパッとしない日常に嫌気が差して、アジアをぐるぐる放浪したのちインドでしばしそとこもる。
帰国後しばらく愛知県で自動車工場の期間従業員などをして金を貯め再上京。
派遣社員(ライター)、web制作会社などを経て、現職はwebプロデューサー。
コンテンツの企画・制作、編集・ライティング、映像制作、写真撮影なども行う。
島歴:ペナン島、ランカウイ島、サムイ島、パンガン島、タオ島、サメット島、デッド島、薩摩硫黄島、石垣島、西表島、波照間島、与那国島、竹富島、ハワイ島、礼文島、利尻島、奄美大島、豊島、直島、犬島、青ヶ島、八丈島、宮戸島、網地島、出島、金華山など。