フィリピンのリゾート・ボラカイ島が半年間閉鎖

2018.04.27     Translation of author

フィリピン政府は2018年4月26日、フィリピン中部の人気リゾート、ボラカイ島への観光客の立ち入りを禁止したそうです。

大規模な商業化と乱開発で汚染が進んだことから、清掃のために最長で6か月間閉鎖する予定とのこと。

一部で汚水が海に直接流されているため、その間に排水処理施設を整備する予定で、順調に進めば、閉鎖を3~4カ月に短縮することも検討しているそうです。

ボラカイ島はフィリピン中部、シブヤン海に浮かぶ離島。首都マニラからは南へ200kmほど離れています。面積10.32 km²、長さ7.5km、そして幅は最も狭い場所でわずか2km。

1990年、BMWのトロピカル・ビーチ・ハンドブックの投票で「世界最高のビーチの一つ」に選ばれたことから、国際的な観光地へと発展しました。

2016年は約172万人の観光客が訪問したそうで、閉鎖による観光業へのダメージが懸念されます。

現在、ボラカイ島周辺では警察や兵士ら計600人以上が配置され、侵入者や抗議活動の警戒に当たっているそうです。

以前、演説で「ボラカイ島は汚水だめのようだ」と環境汚染を指摘し、関係閣僚に対策を進めるよう指示していたというドゥテルテ大統領。

良くも悪くも、やることが徹底していますね。

 

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