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「宮古島文学賞」を創設、「島」をテーマに作品募集。

2017.06.02     Translation of author

「宮古島文学賞」が新しくできました。

 

これは、宮古島市文化協会が、文芸活動の更なる振興を図り、島を渡る風と珊瑚礁に育まれた「文学」を宮古群島から発信することを目的に創設したもの。

第1回「宮古島文学賞」は、椎名誠さん、もりおみずきさん、頭木弘樹さんが選考委員を務めます。

入賞は、一席が賞状と副賞(50万円)と記念品。二席が賞状と副賞(10万円)と記念品。佳作(若干名)が賞状と記念品とされています。

募集作品は「島」をテーマにした短編小説。「島」は宮古島に限らず、純文学・児童文学・推理・SF等、ジャンルも問いません。

応募期間は2017年10月1日~31日(当日消印有効)。

応募資格は不問で、応募条件は未発表の作品で重複応募は認めないほか、あらすじを200字以内にまとめて作品に添付します。

原稿の作成要綱は400字詰め原稿用紙換算で 30枚~50枚。

応募方法は、宮古島市文化協会のホームページからダウンロードできる申込用紙に①氏名(ふりがな)ペンネームのある方は本名と併記、②性別、③生年月日、④住所、⑤連絡先(電話番号、メールアドレス)、⑥職業(勤務先・学校名)を記入して応募します。

審査期間は2017年11月~2018年1月で、入賞作品の発表は2018年1月下旬。

問い合わせ先は、宮古島市文化協会事務局とされています。(電話:0980-76-6708、e-mail:bunkakyo@miyako-ma.jp)


宮古島市文化協会ホームページ 「宮古島文学賞」作品募集要項 「宮古島文学賞」チラシ


 

私がこのニュースを聞いて思い出したのは、映画化もされた奥田英朗さんの「サウスバウンド」。

この作品は長編小説ですし、「島」がテーマというわけではないのですが、物語後半で舞台は西表島に移ってゆきます。

文庫本が上・下巻に渡る長編にもかかわらず、一気に読み進めながら、その生き生きとした描写によって、島の様子が目に見えるような、まるで島にいるかのような臨場感を感じたことが今でも忘れられません。

この作品と出会うまで奥田英朗さんのことは知りませんでしたが、この作品があまりにも強烈に面白くて、すっかりファンになった私は、その後、奥田英朗さんの作品を片っ端から読み漁ることになりました。


[小説] サウスバウンド (文庫本:上)  [小説] サウスバウンド (文庫本:下)

[小説] サウスバウンド (単行本)    [DVD] サウスバウンド


 

「島」をテーマにした小説 ―――。

島好きの皆様、この機会に、小説の執筆にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

せっかくだから「島旅(シマトリップ)」をしながら小説の構想を練ってみる、なんていうのも贅沢で楽しい時間になるかもしれません。

 

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