海とごはん[ボラカイ島]#003 「疑惑のマンゴージュース」

2015.03.24      Translation of author 日本語

#3_1

 

チェックインした後、同じホテルに宿泊する人たちと晩ごはんに出かけた。世界一美しいと称され、ボラカイ島を一躍有名にした「ホワイトビーチ」。この日訪れたのが日没後だったので砂浜の美しさは確認できなかった。ホワイトビーチの手前に「d-mall」というショッピングモールのような通りがあり、今日の夕食はその中に位置するバーベキュー店だ。威勢のいい店員さんが運んでくれたのは豪快に串に通したオニオンリングや骨付き肉、串焼きなど、ビールと相性抜群のメニューたち。どれもとてもおいしく、長かった移動の疲れでお腹もぺこぺこだったので夢中で食べた。ツアーじゃなかったらもっと食べていたかも(笑)。

 

#3_2

#3_3

 

食後に少し自由時間。ビーチ周辺の一帯は完全に観光地化していて、レストランや土産店、カフェなどが立ち並んでいる。やはり韓国人観光客が多く、賑わう通りに立って呼び込みを行う店員たちはみなフィリピンなまりの韓国語で大きな声を張り上げている。フィリピン人の韓国語をボラカイで聞くのはなんとも妙な気分だった。

 

#3_4

#3_5

 

添乗員さん曰くこのビーチには「グリーンマンゴーのジュース」がおいしいお店がいくつかあって人気らしい。オススメのお店への行き方を失念してしまったので、ビーチ沿いの通りを散策しながらお客さんの入りがよく雰囲気もおしゃれな一軒を選んでさっそく頼んでみた。このお店、重厚なテーブルにキャンドルまでセットされてムードがあるのだが、足元は砂浜そのもの。壁も屋根もない屋外で営業していてとてもおもしろい。ただでさえ足を取られるのに、酔っ払ったらまともに歩けなくなるんじゃないだろうか、などとぼんやり思っていると、間もなくグリーンマンゴ−ジュースが運ばれてきた。見た目は一般的なマンゴーの黄色でグリーン感は感じられない。添乗員さんの推しっぷりを思い出し、期待に胸を弾ませてひと口飲んでみると、甘みはほとんどなくなんだか薄い味。これといったおいしさも感じられなかった……。こんなものなのだろうか、それともオススメの店に行けていたらもっとおいしくいただけたのだろうか、グリーンマンゴージュースのおいしさは未だ謎のままである。

 

#3_6

 

 

 

 

【Journal】海とごはん[ボラカイ島]index