[Photo] 利尻島

2014.09.21     Translation of author 日本語 English

遠くから見ても、実際に島に降り立っても、利尻島とは一言で言えば「海から突き出た山」だった。

恵まれた海流に加えて、その山の養分が流れ出ることで、利尻の豊かな海は成り立っている。

その豊かな海ではぐぐまれた昆布と、その昆布を食べて育つウニが利尻の人々の生活を支えている。

日本百名山のひとつでもある利尻山には毎年たくさんの登山客が訪れ、利尻島の重要な観光資源になっている。

利尻の水がおいしいのも、利尻山の賜物だ。

海上にそびえたつ見た目の姿形だけではなく、その地で人々が生活するうえでも、利尻山の存在感は圧倒的なものだった。

利尻島にはいくつか利尻山の撮影ポイントがあるが、僕らが行った7月、利尻登山(鴛伯ルート)の8合目、長官山からの利尻山は緑と残雪のコントラストがとてもきれいで素晴らしかった。

また、ちょうど下山したタイミングで、鴛伯(おしどまり)の集落で行われていたお祭りを見ることもでき、本当に運がよかった。

それは利尻島の人々の一体感を感じることができる素晴らしいお祭りで、独特の低音で繰り返される神輿(みこし)の掛け声は、まだ耳の奥にしっかりと残っている。(後日、動画リリース予定)

 

 

 

プロフィール
瀧本 大一郎

瀧本 大一郎

編集 / 写真 / 映像 / ライター

1972年 愛知県出身。法政大卒。株式会社tabit代表/webプロデューサー。Shima-trip発起人。
卒業後に就職した広告会社を3年弱で退職してフリーライターに。
30代前半に東京でのパッとしない日常に嫌気が差して、アジアをぐるぐる放浪したのちインドでしばしそとこもる。
帰国後しばらく愛知県で自動車工場の期間従業員などをして金を貯め再上京。
派遣社員(ライター)、web制作会社などを経て、現職はwebプロデューサー。
コンテンツの企画・制作、編集・ライティング、映像制作、写真撮影なども行う。
島歴:ペナン島、ランカウイ島、サムイ島、パンガン島、タオ島、サメット島、デッド島、薩摩硫黄島、石垣島、西表島、波照間島、与那国島、竹富島、ハワイ島、礼文島、利尻島、奄美大島、豊島、直島、犬島、青ヶ島、八丈島、宮戸島、網地島、出島、金華山など。