[Movie] 波照間島

2014.09.24     Translation of author 日本語

とりあえず日本最南端の有人島へ行ってみよう。行くなら満月の日がいいな。

それくらいの気持ちで計画した旅だったが、満月の夜には思いのほかディープなところまで行くことになった。

初めて実際にニシ浜の海を見たときは、その美しさに感動し「波照間ブルー」と呼ばれるわけが一瞬で腑に落ちた。

何気ない島の風景は、どこかぼんやりとしていて、半分夢の中にいるような気分になる。

心地よい風を受けながらバイクで島を回る。どこにいようとまっすぐ進めばそのうち海にぶつかるはずだから地図は見ない。

どこへ続いているのかわからない小さな小径を見つけたら、とりあえず行ってみる。

まったく先が見えなくても、とにかく小径が続く限り行けるところまで行ってみる。この島にハブがいないというのは心強い。

行けるとこまで行っても、ただ海を望む断崖の上を走って元の道に戻ってくるだけの時もある。

でも、時にはこじんまりとした、まるで誰かが人工的に作ったかのような、そうでないなら奇跡のような素晴らしいビーチを発見できる時もある。

そして、満月の夜、そんな奇跡のようなビーチで、とても素敵で不思議な時間を過ごした。

これだからどうにも旅はやめられない。

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Film by Daiichiro Takimoto
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音量ボリュームを大きくして大きな画面でぼーっと眺めてもらうと、旅をしている気分になれる。この動画はそんなイメージで制作しています。
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プロフィール
瀧本 大一郎

瀧本 大一郎

編集 / 写真 / 映像 / ライター

1972年 愛知県出身。法政大卒。株式会社tabit代表/webプロデューサー。Shima-trip発起人。
卒業後に就職した広告会社を3年弱で退職してフリーライターに。
30代前半に東京でのパッとしない日常に嫌気が差して、アジアをぐるぐる放浪したのちインドでしばしそとこもる。
帰国後しばらく愛知県で自動車工場の期間従業員などをして金を貯め再上京。
派遣社員(ライター)、web制作会社などを経て、現職はwebプロデューサー。
コンテンツの企画・制作、編集・ライティング、映像制作、写真撮影なども行う。
島歴:ペナン島、ランカウイ島、サムイ島、パンガン島、タオ島、サメット島、デッド島、薩摩硫黄島、石垣島、西表島、波照間島、与那国島、竹富島、ハワイ島、礼文島、利尻島、奄美大島、豊島、直島、犬島、青ヶ島、八丈島、宮戸島、網地島、出島、金華山など。